▲ 石の表面を磨き『鏡面仕上げ』の作業中。当サイトの取り扱い品では、磨いたものはあまり使いません。
▲ 表面をザラついた仕上がりにする『ビシャン加工』は手間がかかります。
最近は『ビシャン加工』をする石材店が少ない。バーナー仕上げですと早いのですが、せっかくの茶色が安っぽいピンクがかった色になりますからやりたくありません。
▲ 自然石風の割肌仕上げには、ハンマー(石頭:せっとう)と、用途の違うノミ(端切リ:たんぎり・ハツリノミ・コヤスケ)などを使って割っていきます。
▲ これが岐阜県蛭川産、錆御影石独特の錆模様です。白系・錆系・白錆混合に加え、石目は小目・中目・荒目までありますが、小目で模様のきれいな石はとても高額になります。『恵那錆石』『蛭川御影石』『恵那御影石』とか呼ばれています。
▲ 周辺には多彩な奇岩と景観を楽しめる『恵那峡』があり、温泉施設も幾つかあります。