言葉の石碑・記念碑、流れ図

石碑・記念碑、完成までの流れ

後世まで残る石碑・記念碑ですから
後世まで何世代も残る言葉の石碑・記念碑です。ご注文後は手間がかかっても、各工程ごとに慎重に確認をとりながら完成へと近づけます。
石碑の完成までの流れ
石碑・記念碑の梱包

文字面を保護して丁寧に梱包し、パレットに載せてお届けいたします。小サイズは一つにまとめます。あるいは、これに準ずる梱包になります。

到着支店止めにして、人手によって荷受けに行く場合は、支店で2つに分ける必要があります(一つで60kgくらいまでなら可能であろうと想定しています)

石碑の梱包

文字面を保護して丁寧に梱包し、パレットに載せてお届けいたします。あるいは、これに準ずる梱包になりますが、工務店か造園店に依頼して運送・設置ともにユニック車が要ります。

石材の梱包

四角柱や六角柱石碑はもしも折れるといけませんから、このような梱包に、もしくはこれに準ずる梱包になりますが、変わることがあります。

ここが他社と違います

岐阜県蛭川の錆御影石とは
『恵那錆石・蛭川みかげ石とも呼びます。茶系の縞やグラデーションが独特の色模様であり、柔らかな色合いは植物との色バランスも良いオンリーワンの石です。広く使われている『白御影石』と違い、全く同じものはありません。

これも採石する山が年々閉鎖されて貴重な銘石になりつつあります。当地特産のこの価値ある石材を低価格に抑えるために色模様は工場任せになりますことをご承知ください。色模様を選びたい場合は1.5~2倍になります。神社の鳥居などに見られる白御影石にしたい場合も再見積もりになります。

価値あるものをお値打ちに
石碑は、高いのか? 安いのか? 良い出来なのか? 雑な出来なのか? 分かりにくいものです。当サイトではお客様が「思っていたより値打ちで良い出来です」と評価していただけるよう製作しております。

完成イメージを確認できる
注文して届いたら「ぜんぜん、思っていたものとは違っていた……」ということが心配です。当サイトでは、メールで完成写真の確認後に残金を振り込んでいただきます。安心してご注文ください。ご注意:工業製品ではなく、天然石を手加工主体で製作しますから、完成品の色・模様・サイズ・形状などが、完成予想図と全く同じにはなりませんことをご理解ください。概ね、完成図のように出来上がります。

仕上がりのセンスが違います
ご注文いただきましたら、手間でも文字の微調整・文字間・サイズの補正をしてデザインバランスをとります。一般的な石材店ではここまでやりません。自動では出来ない作業で、デザイナーのセンスを必要とします。

書家に書を依頼とロゴのトレースもご注文後になります。

バーナーは使いません
当サイトが扱います『自然石風記念碑』は、一般に扱っているようなテカテカな鏡面磨きをかけたものではありません。また凹凸を付けるためにバーナーで焼く方法では、錆御影石の場合はピンクっぽい品のない色(白御影石にはバーナーが使えます)になりますから好みません。わざわざ手でザラついた自然石の味わいを残した仕上げにします。そのためには面倒な作業工程があり、特にザラついた表面に文字を彫ることは手間と技術が要ります(鏡面磨き・水磨きなど平滑な仕上げの場合を除きます)

ご注文とお支払い方法
見積と完成図をプレゼンし、納得がいくまで何度でもメールのやり取りを重ねます。「これで決定」しましたら、石材加工の必要経費として、約60%(10万円以下は全額)を先にお支払いいただき正式発注となります。しかし、インターネット取引・高額・遠隔地につき、お客様に不安が生じます。そこで『納入までの預かり書』を発行し、納入が完了するまでの証明書とします。ご不安があるといけませんから、その際『加工石材会社の詳細情報』もお知らせします。

石碑、見積申し込み

記念碑、完成までの流れ

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