川湯温泉 木の国ホテル
癒しの温泉と宿

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川湯温泉『木の国ホテル』
温泉紹介レポート(全9ページ)

川湯温泉 木の国ホテルの魅力
『木の国ホテル』は和歌山県田辺市本宮町、熊野川の支流『大塔川』の清流沿いにレトロな温泉旅館が立ち並ぶ中でも上流に位置し、静かな環境が自慢の宿です。『木の国ホテル』の自慢は、大塔川の河原につくられた開放感あふれる混浴露天風呂と内湯は文句無しの源泉掛け流し温泉。専用の個室でいただく“地産地消”の会席風地物料理は目にも癒し効果抜群。冬には大塔川をせき止めてつくった広大な露天風呂『仙人風呂』にも近く、熊野古道の散策・瀞峡下り・那智勝浦の観光基地としても最適です。

川湯温泉 木の国ホテルの概要

紀伊半島のほぼ中央下方に位置する『熊野本宮温泉郷』は、1800年以上の歴史がある『湯の峰温泉』・冬の風物詩『仙人風呂』で知られる『川湯温泉』・大露天風呂で有名な『渡瀬温泉』の3つの温泉地で成り立っています。『熊野本宮温泉郷』は、環境省の『国民保養温泉地』として指定され、温泉療養効果が大いに期待されています。平成16年7月7日に、熊野古道を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が、世界遺産リストに登録されたことに伴い、熊野三山(熊野那智大社・熊野速玉大社・熊野本宮大社)をはじめ、多くの観光名所に恵まれた地域です。

その『熊野本宮温泉郷』の一つ、標高約400mほどの山間部にあり、『川湯温泉』を流れる『大塔川』の、やや上流にある『木の国ホテル』はリーズナブルに泊まれる宿として人気があります。

川湯温泉 木の国ホテの特徴

各部屋からは『大塔川』を見下ろすことができ、その河原に混浴露天風呂があります。泉質は癖のない単純温泉で、開放感のある岩風呂からは大塔川のせせらぎを眺めながら入浴できます。『木の国ホテル』のもう一つの自慢は、専用の個室でいただく、目にも鮮やかな地元の食材を主に使った会席風地物料理に「ワッ、きれい!」と、思わず感動してしまうほどです。お酒の好きな方には『あまご酒』がオススメとのこと。

周辺の見どころ観光レポート

川湯温泉『木の国ホテル』を基地にして訪ねたい名所旧跡は数多くあります。マイカーでくればとても便利ですが、グループならタクシーをチャーターしても良いでしょう。その中でも、全国的にも知られている『瀞八丁』をウォータージェット船で楽しんできましたから、臨場感のある写真でご紹介します。

木の国ホテル取材の感想

川湯温泉『木の国ホテル』に泊まったのは、大塔川の河原をせきとめてつくる『仙人風呂』に一度入りたくて出掛けました。古くから紀州材で知られているだけあって、海沿いの新宮から一気に山間部になります。『川湯温泉』はレトロなムードのある温泉地で、ちょうど『仙人風呂』のシーズンで混んでいましたが『木の国ホテル』はやや上流の静かな宿でした。河原の混浴露天風呂は夜と早朝にも入りましたが、自然に囲まれた中でホッコリして、とても癒されました。
(2006年11月取材)


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川湯温泉 木の国ホテル
〒647-1717 和歌山県田辺市本宮町川湯26 温泉トンネル上ル TEL 0735-42-0353

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