▲ まず上の工程の前にマスキングシートを置いて、位置出しをします。
▲ 接着剤がついているゴム製のマスキングシートを貼りつけ、文字の部分だけ剥がしたあとに、表面をザラザラに仕上げるために、さらにゴムハンマーで隙間が出ないように叩いている作業です。鏡面磨きだと楽ですが、それでは侘び寂びが出ません。
▲ ボックス内は作業がしやすいようにスポットライトで明るくしています。
▲ 据付が終わりました。ボックスの外から手を入れて作業をしていきます。
石の粉が眼に入らないようにゴーグルをしての作業ですから、仕事とはいえ、おそらく夏は大変と思います。
▲ サンドブラストという方法で鋼やセラミックの粉をジェット噴射すると、堅い岩が彫り込まれていきます。大きな文字ほど深く彫るために手間がかかります。
その後、マスキングシートを残したまま、文字に塗装をかけます。