奥塩原温泉 渓雲閣

奥塩原温泉「渓雲閣」信州:小谷温泉「雨飾荘」




渓雲閣 奥塩原:新湯温泉 渓雲閣

奥塩原温泉 渓雲閣

奥塩原温泉「渓雲閣」

日光国立公園塩原温泉郷は箒川(ほうきがわ)に沿って続く、歴史ある温泉郷です。大同元年(806年)に発見され、明治17年(1884年)に塩原街道が開通してからは、保養地としても有名になり、谷崎潤一郎・ 夏目漱石・斉藤茂吉・尾崎紅葉・与謝野鉄幹、昌子夫妻・山岡荘八などの著名な文豪たちが訪れました。 尾崎紅葉の『金色夜叉』はこの地で書かれたとも言われています。
奥塩原温泉 渓雲閣
塩原温泉郷には「塩原11湯」と総称する、大網温泉・福渡温泉・塩の湯温泉・塩釜温泉・畑下(はたおり)温泉・門前温泉・古町温泉・中塩原温泉・上塩原温泉・新湯温泉・元湯温泉がある。
奥塩原温泉 渓雲閣
中でも「奥塩原温泉」の歴史は、江戸時代の中期までさかのぼり、湯治客で賑わっていたという記録が残されている。「日塩もみじライン」の入口にある「奥塩原:新湯(あらゆ)温泉」は恵まれた大自然の中、塩原温泉の中でも最高所の標高約1000mの山あい、温泉宿わずか7軒の静かな温泉地です。
奥塩原温泉 渓雲閣
江戸時代初期、万治2年(1659年)晦日の大地震で塩原元湯がほぼ埋没した時に湧出したと伝えられており、住民はこの地に移り、新湯噴火口の温泉を利用して温泉場を開いた。「新湯」という地名は元湯の住民が新しく開いた湯と言う意味でつけられたといわれている。その後、塩原温泉の奥という意味も付け加えられ現在の「奥塩原:新湯温泉」となったとのこと。爆裂火口跡上の湯畑は今でも水蒸気と硫黄のにおいがたちこめ、いかにも湯治場らしいムードを醸し出している。
渓雲閣
『奥塩原温泉:渓雲閣』は『日塩もみじライン』の道路沿いにある。平屋に見えるが、実際は斜面に建っており3階建てです。『たぬきの宿』『日本秘湯を守る会会員』としても知られている。源泉は噴火口から直接、施設内のタンクに引いており、硫黄泉の“にごり湯”は良質で素晴らしい。東京に近いこともあり、毎年、多くの温泉客が訪れるという。

「日本秘湯を守る会 会員の宿」渓雲閣2005年6月下旬取材渓雲閣

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渓雲閣

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