付知峡『渡合温泉』:正真正銘、ランプの宿『渡合温泉』は付知峡の切り立った峡谷を1時間ほど走った(自家用車は通行禁止、送迎車があります)標高900mの裏木曽の山奥、西股谷にたたずむ秘湯の一軒宿で、小型の自家発電はあるものの電気が来ていませんし、携帯電話も通じません。檜風呂より高価な高野槙(コウヤマキ)の風呂は薫りがとても良く、薪で焚いた“温湯(ぬるゆ)”と“熱湯(あつゆ)”の2つの浴槽がある。夕食にはタップリの山菜や川魚が出て食べきれないほどだった。現在、この旅館の若主人は6代目にあたるとのこと。ご両親も若女将も皆、親切で話しやすいお人柄です。 営業は4月から1月までとのことですが、必ず連絡をとってください。
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