岐阜県の有名大学様から「大学内に植樹をしまして、その由来等を記した石碑を置きたいと考えております」とのご要望でした。
途中、陶板に間違いが出ましたので、再度、陶板のみ作り直しました。石碑に埋め込む前でしたから、大きなロスにはなりませんでした。設置までご希望でしたから、石材工場から出掛けて行きました。
安価に、画像入りの歴史や説明文を細かく入れることができます。
▲完成予想図 概ね、この完成予想図のように仕上がります。
▲陶板の完成 一文字サイズが10mm以上の場合はスクリーン印刷。もっと小さかったり画像が入る場合は転写でやります。それを約850度の高温でセラミックタイルに焼き付けます。
黒タイルに白文字の場合は、手間が掛かっても3〜4回の重ね印刷をして、白の濃度を上げていきます。
▲記念樹に添える陶板石碑完成 石材工場から完成の画像が届きましたら、お客様に添付メールで送り、間違いがなければ『残金の入金』をしていただき、梱包発送、もしくは設置に伺います。
▲現地の設置作業 地面を掘り下げて、砕石を敷いてからモルタルを流します。
▲現地の設置風景 土台となる敷石を水平に固定させてから、石材専用のコーキング材で接着いたします。
▲陶板石碑の設置風景 水平垂直を確認後に固定しました。
▲陶板石碑の設置完了 土を埋め戻して設置完了です。右の樹木が記念樹のようです。