歴史記念碑の製作建立作業
(愛知県春日井市)
- 歴史的な石碑を後世に残す
- 今は建物がある土地には、昔からの言い伝えや文献から後世に残しておきたい歴史があったりします。そのような場合に朽ちない石に歴史を刻み建立することは有意義なことではありませんか。そうすることで、何世代の後にも確実に伝えられていくのです。
歴史記念碑は愛知県において建立作業
ここの土地は水田灌漑用の溜池でしたが、埋め立てて大きな病院が建つことになり、そこで地元の地権者の代表役員様から歴史記念碑の見積プランを依頼されました。
数回のプレゼンと、石材会社と採石場の見学もされ、使う石も選んでいただきました。強力な地元業者様との競合でしたが、当サイトに決定。そして製作建立し、約半年後に除幕式を迎えることが出来ました。
錆御影石の採石場・石材工場
▲ 歴史記念碑の除幕式。病院敷地内に造られた庭の一角に設置されました。
▲ プレゼンした建立予想写真。ほぼ完成品と変わりありません。ご注意:工業製品ではなく、天然石を手加工主体で製作しますから、完成品の色・模様・サイズ・形状などが、建立予想図と全く同じにはなりませんことをご理解ください。
▲ 裏面に細かく文字が入るために、黒さが優っている中国インド産の高級黒御影石を鏡面磨きをして彫り、それを石碑本体に埋め込んでいます。
▲ 石材工場での作業も重量物であり、建立後に長い歴史を耐えるために慎重に行います。
