建築場所は工務店から近い距離です。岐阜県東濃地域にある工務店から自社製材した岐阜産直材を加工して搬入です。お客様はセルフビルドを希望されました。
一部、工務店が組立てるようです。工務店の社長は、以前は大工を雇って国産材専門の注文住宅や古民家再生をやっていましたが、現在は親子で小規模に経営をしています。次男さんはドローンの会社を経営しており、ミニハウスの組み立ての仕事が入ると応援に出掛けます。
お客様ご自身で組立ていきますが、ところどころ、工務店の加工間違いがあったようで、連絡がスムーズに行かない場合には当サイトが繋ぎました。
完成写真を見て驚きました。とても高い完成度です。色も母屋の屋根の色と調和して、同系色で爽やかな明るめのターコイズブルーです。
カラーは、お客様が『キシラデコール』の「タンネングリーン」と 「ワイス(ホワイト)」を混ぜて調合したものです。ウッドデッキの色は母屋の壁と同じダークブラウンで合わせています。センス良い感じでに仕上がっています。
郊外の建築規制のない場所でしたら、ミニハウスはお店を開くのに最適かも知れません。何と言っても「国産無垢材なのに低価格が魅力です」内装はオプションで厨房設備を入れることが出来ます。
各地からお問い合わせをいただきますが、このミニハウスは街中では防火規制・準防火規制や都市計画法などの制限があって、建てることは出来ません。6型タイプなら物置として建てられる場合があります。