感動の瞬間・ロゴ

目的・目標を考えることが基本

誰のために、どんな目的のために描く絵ですか?

自分の満足のためだけに描くのか。
特定の年齢層・趣味・効果をねらって描くのか。
販売など、営業に結びつけるために描くのか。

少なくとも、多くの人に観てもらいたいと願うなら、人々の関心の高いものをモチーフに選んだ方が良いでしょう。一般的に、汚いもの・グロテスクなものより、きれい・爽やか・可愛い・感動的・華やか・優しいものを好みます。ただし、年齢や男女差や地域によって違いがありますから、ターゲットを絞った方が良いように思えます。

中高年が多く来る食堂に、ピザや脂っこいメニューを主に置く事はありません。その逆も成り立ちません。絵も同じです。中高年の人たちを対象にギラギラしたPOPな感じの絵は、驚きはあっても感動や共感は得られません。

最も、自分だけが楽しむために描くのならそれらを意識する必要はないでしょう。それもまた目的であり、良いことです。

感動する場所・部分を探す

いつも、天気の良い昼間に取材(スケッチ)していませんか?

感動のある場所に旅をして取材する。
天気の悪い日に取材する。
広い範囲ではなく、小さな部分を探す。
視点を変えて対象を観察する。
朝晩の時間帯に取材する。
いつもと違う友と出掛ける

得た感動を画面に映すためにセンスを学ぶ

写真集など、写真家の構図を学んだ方が参考になるのではありませんか?

要点をはっきりさせるのは写真だと出来る(バックをぼかすなどの整理が簡単に出来る。絵のうまい人は、とかく全体をきっちり描き過ぎて要点が分かりにくい))
季節感のはっきりした作品が多く、参考になる。
感動の瞬間を捉えた作品が多い。
レンズの交換で、モチーフが持つ個性を強調できる。
悪天候でも取材が出来る。
作品には批評が付されているので客観的な意見を学べる。

好きな画家のように描きたいなら
模写から始めるのが一番早いかも? 以前は先生についたり、絵画教室に通ったりして学びました。しかし、今ではたくさんの作品集が出版されていますから、それらが先生の代わりをしてくれます。

好きな作品を選びましょう。それを模写するのです。なるべく簡単なものから始めた方が良いでしょう。多少、違っても構いません。何枚も描いているうちに技術やセンスが自分のものになってきます。そのうちに自分独自の作品が描けるようになってきます。





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